当協会が開発した「高塗着スプレー塗装工法」は、「塗着効率が高く、塗料の飛散が極めて少ない塗装工法」で、既に国土交通省や名古屋高速道路公社等において
鋼橋の塗替え塗装に採用され、平成19年6月1日にはNETIS(新技術情報提供システム:国土交通省が運用している新技術に係る情報を共有及び提供するためのデータベース)に登録されています。(登録番号:HR‐050017-V)
「高塗着スプレー塗装工法」により良好な塗膜を作るためには、「静電塗装に関係した知識や技術」、「施工管理・安全管理の方法」、「塗装方法(塗装機、ガンの操作その他)」等を十分習熟している優れた技術者、技能者が必要となります。
当協会では、高塗着スプレー塗装工事に要求される専門的な知識と安全性等の施工管理能力を有する「高塗着スプレー塗装施工管理技術者」及び「高塗着スプレー塗装技能者」の養成を図り、
「高塗着スプレー塗装工法」の普及促進に努めています。
※ 令和4年度「高塗着スプレー塗装施工管理技術者」認定試験及び講習会のご案内(PDF) PDFファイル