湿式剥離工法により、旧塗膜を除去したあとの塗装仕様について、ブラスト処理ができない現場では、2種ケレン(Rc-Ⅱ)とすることが標準になりますでしょうか?

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湿式剥離工法により、旧塗膜を除去したあとの塗装仕様について、ブラスト処理ができない現場では、2種ケレン(Rc-Ⅱ)とすることが標準になりますでしょうか?

  • 2023.10.09.
湿式剥離工法により、旧塗膜を除去したあとの塗装仕様について、ブラスト処理ができない現場では、2種ケレン(Rc-Ⅱ)とすることが標準になりますでしょうか?

Rc‐Ⅱ塗装系とすることが標準となると思います。
ただし、旧塗膜が塩化ゴム塗装系B.b塗装系からc塗装系へと塗り替えられた塗膜である場合には、旧塗膜に錆がほとんどなくても割れ、はがれ、膨れ等の欠陥が見受けられるので、この場合は素地調整程度Ⅰ種を行うことが推奨されます。